シミ・そばかすとは

「シミ」とは、色素が沈着して顔や腕などにできる斑点のことです。発生する原因によって大きく「紫外線によるシミ(日光黒子:にっこうこくし)」、「炎症後の色素沈着」、「肝斑(かんぱん)」、の3つに分かれます。「そばかす」は、シミにくらべ斑点が細かく、遺伝的な要素も大きい特徴があります。

シミ・そばかすの主な原因

日焼けによって顔や肩などに発生するシミを日光黒子といいます。老人性色素斑は、加齢に従い出てくるシミのひとつです。
化粧品のアレルギーなどによってできるシミを、色素沈着型化粧品皮膚炎(別名顔面黒皮症)と呼びます。
肝斑は、主に女性ホルモンのバランスの乱れなどが原因でできると考えられています。頬などにできます。
どのタイプでも紫外線は悪化因子です。

シミ・そばかすの主な症状

シミ・そばかすは、基本的に痛みやかゆみはありません。シミ・そばかすは「見た目が気になる」といった性質のものです。
日光黒子は、子どもの頃から浴びていた紫外線の影響が積み重なってできるものです。若いときに頻繁に日焼けをした人は、年を経た後にシミができやすくなります。
肝斑は、左右対称にできるのが大きな特徴です。ホルモンバランスが関わるため、更年期や妊娠中、ピル服用中にできやすくなります。
子どもの頃のそばかすは、成長するに従って目立たなくなります。ただ、紫外線や不適切なスキンケアにより、そばかすを濃くしてしまう場合もあるので要注意です。

シミ・そばかすの検査や治療

まずは、シミ・そばかすが、日光や加齢によるものなのか、なんらかの炎症によるものなのか、ホルモンバランスなどによるものなのかをしっかり把握する必要があります。原因によって治療法も変わってくるからです。

シミ・そばかすの予防法

どのタイプのシミ・そばかすでも、紫外線を浴びることによって悪化します。日傘や帽子、日焼け止めクリームなどで紫外線を避けることが大切です。